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「楽園」(らくえん)は1996年11月25日に発売されたTHE YELLOW MONKEY11作目のシングル曲。発売元はファンハウス。 == 概要 == *ファンハウス(後のアリオラジャパン)移籍第一弾シングル。6thアルバム『SICKS』の先行シングルとしてリリースされた。吉井が「ロックファンもこれで巻き込めるはず」と自信を持って送り込んだ曲である〔「吉井和哉自伝 失われた愛を求めて」(ロッキング・オン)〕。 *前作「SPARK」をディレクターに渡す際に、リリース候補としてこの曲も渡したが「SPARKのほうがキャッチーだ」という理由で一度却下されている〔「吉井和哉自伝 失われた愛を求めて」(ロッキング・オン)〕。しかし、ディレクターであった宗清裕之は後のインタビューで「そんなことした覚えはないんだけどなあ」と語っている〔徹底座談会で明かされる真実とそれぞれの1曲 〕。 *吉井は、この曲のテーマを「ドラッグ・ソング」としており、当初は「動脈のハイウェイ」と言う歌詞が「静脈のハイウェイ」となる予定であった。しかし、社長から「静脈は麻薬を連想させてまずいだろう」とクレームがつき、修正された。「スプーン一杯分の幸せをわかちあおう」など、修正されなかった歌詞も一部存在する〔「ブリッジ97年4月号」〕。吉井は後に「できあがって蓋を開けたら(レコード会社移籍などによる)決意表明みたいになっていた」と述懐している〔「bridge」(ロッキング・オン)97年4月号 - 「イエローモンキーの10曲」〕。 *ミュージック・ビデオはイギリスの病院で撮影された。 *『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』に出演した際、吉井和哉はワンピース姿に女装してこの曲を披露した。この映像は2013年にリリースされた『イエモン-FAN'S BEST SELECTION-』の初回限定盤DVDに収録されている。 *2007年3月30日放送の『僕らの音楽』では、吉井和哉とレミオロメンのセッションで演奏された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「楽園 (THE YELLOW MONKEYの曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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